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屋島で心地よい暮らしを(2)

[無垢材の香りに囲まれて]

私たちが運営する、屋島の麓にある築58年の鉄筋コンクリート造アパート。今回は2階のお部屋をご案内します。

右に屋島焼タイルの赤い壁を見ながら鉄製の黒い外階段を17段登ると、目の前に屋島の雄大な山形が広がります。アパートのある場所からは川を挟んで畑が広がるため、遮るものもない堂々たる姿を見渡すことができます。

2階は東西の通路に沿って4つの1DKの部屋が並んでいて、どの部屋も「玄関開けたら屋島」です。なかなか写真では伝わりにくいので、ぜひ現地で見ていただきたい、そんな風景です。

2階のお部屋は、1階よりひとまわり小さい作りとなっています。玄関から中に入るとすぐに5畳ほどの広さのダイニングキッチン。キッチンはミニタイプのものとなっていて、ガスの一口コンロがあります。靴箱は一人暮らしだと十分すぎるくらいの大きさがあります。

ダイニングキッチンから1段上がったところに洗濯機スペース兼脱衣場。その両側に洗面台付きのお風呂とトイレがあります。お風呂の床は滑りにくく柔らかい素材を貼っていて、冬でも足の裏が冷たくなく快適です。

収納スペースは部屋によって異なり、半畳分のスペースがあるお部屋と、収納スペースが一切なくてその分居住空間を広げているお部屋とがあります。収納がない部屋というのも珍しいですが、部屋を遮るものがないので開放感が素晴らしいです。

ダイニングの奥はフローリングの洋室。天井まで届く窓のおかげで室内は明るく、実際よりも広々とした印象になります。

ベランダが広く、前面道路を挟んで隣家まで距離があるので、室内からも空がよく見えます。

物件詳細】

・種別:賃貸

・所在地 :高松市屋島中町
・建築構造 : RC造2階建(2
階)

・部屋面積:21(+4)㎡
・駐車場 : あり(小型車のみ)

・築年月: 1964年3月

・リフォーム年月:2021年5月

・賃料:3.7~3.8万円
・交通 : 琴電屋島駅歩4分

・取引様態 : 貸主

​情報更新日:2021/6/1
次回更新予定日:2021/6/15

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もとは3点ユニットバスだったバスルーム。

​トイレをなくし、床は暖かみのある素材に。

[効率よりも住みやすさ]

このフローリングには杉の無垢材を貼っています。

一口にフローリングといってもいろんな種類があるのですが、コストの問題からほとんどは合板で、賃貸で無垢材を使っているお部屋はかなり少数派です。

材質も傷が入りにくい硬めの木材を使うのがセオリーなのですが、杉材はとてもやわらかいのですぐに傷が入ってしまいます。退去後に床張り替えなどの大規模な修繕が必要になるのも、賃貸物件で採用しづらい理由です。

それでも杉材を選んだのは、入居者さんに杉材の良さを味わってほしいから。

杉材は空気をたくさん含んでいます。そのため木材自体が断熱効果を持ち、冬でもあまり冷たくなりません。ふわふわの羽毛布団が暖かいのと同じです。柔らかくて暖かい杉フローリングを素足で歩いてみると、その心地よさを実感できます。

そしてもう一つ、無垢材の清々しい香りもポイントです。部屋の中なのに自然の中にいるような、そんな安らぎも感じられます。

私自身、一戸建ての賃貸に住んでいるのですが、大家さんに無理を言ってリビングに杉フローリングを貼らせてもらっています。

こどもたちが居るのでもう傷だらけですが、無垢材だと傷すら味わいに見えてくるから不思議です。そして素足が本当に心地よいのです。

​賃貸物件としては効率的とはとても言えない、でも「住みやすさ」を実感できるお部屋です。

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収納スペースをなくしたお部屋。
​全面フローリングのワンルームタイプになりました。

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収納無しワンルームタイプと、収納あり1DKタイプのお部屋