駅前の喫茶店

もしかしたら消えてしまっていたかもしれない風景が、ことでん仏生山駅前にあります。​そこはかつて喫茶「銀嶺」の名で親しまれた店舗スペース。

タイル張りの正面入り口から中に入ると、昭和レトロな空間が広がります。建物は1967年に完成。最初はクリーニング店だったりして、現在の形態になったのは1970年代後半のことです。

​当時でもかなりおしゃれだったであろう店内装飾の数々は、年月を超えても色あせない輝きを放っています。


「銀嶺」が営業を終えたのは2016年5月。その後一度は店舗を手放す事も考えたそうですが、いろいろあって今もオーナーさんの手元に置いています。

正面から見て左側がカウンタースペース、右側は手前で豆売りをして、その奥はテーブル席になっていました。壁には店名の通り、白銀の山々を描いた額縁が飾られています。
こまめに手入れされているので、店内はいまも現役感たっぷり。​厨房設備も当時のままで、もちろん手直しは必要なものの、今すぐ飲食店を始められそうなほどです。

 

【物件詳細】

・種別:賃貸

・所在地 :高松市仏生山町
・建築構造 : 木造2階建(母屋)
+木造平屋建(離れ)
・建物面積 : 103㎡(1階)
+103㎡(2階)+42㎡(離れ)
・駐車場 : なし(近隣に月極駐車場あり)
・築年数: 築後50年

・賃料:10万円
・交通 : ことでん仏生山駅より
徒歩20秒
・取引様態 : 媒介

​情報更新日:2019/9/13
次回更新予定日:2019/9/27

オーナーの山下世津子さん

オーナーさんはこの場所で生まれ育った生粋の仏生山人。高校を出てから母親が経営していたこのお店で働き始め、それから40年以上にわたって店を切り盛りしてきました。

​「朝8時からモーニングを出して、夜は22時までアルコールを出して。3人の子供を育てるために母は一生懸命でしたね。」昔はクリスマスの時期にお店主催でパーティーを開いて、常連さんがたくさん来てくれたりもしたのだとか。

それから時は過ぎ、駅の西側で市民病院の建設が始まったりと、今では駅前の様子も少しずつ変わってきていますが、閉店後にまちの案内所や期間限定のコーヒースタンドとしてお店を開けたときには、地元の人から「ひさしぶりに開けてくれて嬉しい」とたくさん声をかけられたそうです。

「やっぱり駅前には、いろんな人が集まれるお店があるといいですね。母から受け継いだこのお店は愛着があるし、大切に使ってもらえる人に託したいと思っています。」そうお話ししてくれました。

お店は仏生山駅改札から徒歩20秒、ロータリーのすぐ向こうに見えています。駐車場はありませんが裏手には月極の駐車場があります。

また、店舗上の2階はオーナー家族がかつて寝起きしていた住居スペースになっていて、こちらも物件に含まれています。近くには踏切もあるので決して静かな環境とはいえないのですが、なんとなしに静寂をまとっていて、とてもステキな雰囲気です。そのまま住居として使用してもいいですし、立地を生かしてゲストハウスとして利用するのもよいかもしれません。

賃貸にあたっては現状のまま特に手を入れていませんので、借り手の方の希望に添ってリノベーションいただけます。

オーナーさんご家族を店舗前で

kaoku
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〒761-8077 香川県高松市出作町347-3

Tel 087-880-3626

katayama@almonde.jp